第3回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。
- 開催日:11月14日(木)18:30~20:30
- 会場:連合会館201会議室
- 参加費:無料(事前申込も不要)
戦後労働政治の大きな物語
今回は、戦後第1の10年(1945-1955)における労働攻勢の時代の「終わりの始まり」と、次の時代の大衆運動の胎動を記録した2本の記録映画を取り上げます。
① 1952年メーデー(1952年、共同映画社、16分)
② 流血の記録 砂川(1956年、亀井文夫監督、55分)
(1957年1月29日公開、亀井文夫が総編集した長篇記録映画。)
作品上映後、小川正浩さん(元生活経済政策研究所専務理事)から、この映画に描かれた戦後労働政治の世界を今日の視点からどう読むかについてのコメントをいただき、その後、会場の皆様との意見交換を行うこととします。
多数の方々のご参加をお待ち申し上げます。
第3回労働映画鑑賞会ご案内状のチラシはこちらです。
『1952年メーデー』より
『流血の記録 砂川』より