CSR(企業の社会的責任)セミナー「毎日Do!コラボ」が4月6日、千代田区一
ツ橋1の毎日新聞社1階「毎日メディアカフェ」で開かれました。労働の基本ルール
である「ワークルール」について、岩本充史弁護士、上西充子法政大教授、日本ワー
クルール検定協会の高橋均専務理事、連合の西野ゆかり広報・教育局長の4人が討議
しました。
(以下は、毎日新聞2017年4月7日東京版の記事の抜粋です。)
岩本さんは安易な内定取り消しや時間外労働をめぐるトラブルの実例を紹介。「本社
だけではなく、組織の末端まで行き渡るワークルール教育を継続することが重要だ」
と指摘した。上西さんは学生アルバイト就労の現状を報告。「学生の6割は何らかの
トラブルを経験している。無知につけ込まれているケースもあり、一人で問題を抱え
込まずに行政や大学の相談窓口に行くよう勧めている」と話した。【斗ケ沢秀俊】
ニュースサイトで読む:
https://mainichi.jp/articles/20170407/ddl/k13/040/052000c#csidxa1014fc699951