6月11日(土)、連合会館において開催した「日本の労働映画百選」の公開イベントの中で、記念上映会として「にあんちゃん」を上映し、約150名の方にご覧いただきました。
この映画は、1959年の日活作品で、九州の小さな炭鉱町を舞台に、両親を亡くした4人の兄妹が懸命に生きる姿を、重厚なリアリズムで描いた作品でした。監督/今村昌平、出演/長門裕之・松尾嘉代。
当法人では、毎月第2木曜日の18時30分から連合会館で労働映画鑑賞会を開催しており、今回が第29回目の映画鑑賞会となりました。
次回の第30回労働映画鑑賞会は、7月14日(木)18時30分からを予定しています。次はどんな作品をお見せできるか…?(現在準備中)