第23回労働映画鑑賞会が終了しました。
11月12日(木)18:30~20:00(18:00開場)
~時を超える連帯の文化~
●講演:『友子について』 村串仁三郎法政大学名誉教授
●上映作品:『友子儀式 北海道夕張市真谷地炭鉱楓坑』
今回は、映画を観る前に、友子研究の第一人者 村串仁三郎先生(法政大学名誉教授)に「友子について」と題し、友子制度の概要とこの映画の見所などについてご講演をいただきました。先生は、日本の鉱山における鉱夫の極めて特殊な職人的組織、友子制度について研究されてきた方です。
上映後の質疑応答も大変活発なものとなりました。
※当日のレジュメはこちらからご覧いただけます。↓
村串仁三郎「友子について」(レジュメ).pdf - Google ドライブ
<ご講演いただいた村串仁三郎先生(法政大学名誉教授)>
~第24回のご案内~
【2015年10~12月】統一テーマ:伴を慕う心、連帯のかたち
日 時:12月10日(木)18:30~20:30(18:00開場)
場 所:連合会館2階 201会議室(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加できます)
~子どもを見守る地域の絆~
上映作品:『ボタ山の絵日記』(1957年/39分)
筑豊の炭鉱地帯で暮らす生活困窮児たちを描いたセミ・ドキュメンタリー作品。
働く文化ネットでは、毎月第2木曜日に労働映画鑑賞会を開催しております。
お気軽にご参加ください。お待ちしております。