新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、当法人内で協議した結果
3月の労働映画鑑賞会の開催中止を決定いたしましたので、お知らせいたします。
参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果であり、ご理解をいただきますよう
お願い申し上げます。
なお、4月以降の予定につきましては改めて状況判断を行い、皆様にご報告させていただきます。
第65回労働映画鑑賞会が終了しました。
2020年最初の映画は2月からスタートしました。2月の労働映画鑑賞会では
1936年のパリを舞台に、不況で閉館した劇場を再建させようとする人々の姿を描いた
人間ドラマ『幸せはシャンソニア劇場から』を鑑賞しました。
1930年代のフランスの風景・音楽など雰囲気や衣装の感じがノスタルジックでした。
多くの皆様にご来場いただきました!!本当にありがとうございました。
次回の労働映画鑑賞会は、2020年3月12日(木)となります。[中止となりました]
上映作品:
『幸せはシャンソニア劇場から』
(2008年/フランス・ドイツ・ チェコ合作映画/120分)
<上映中の一コマ>
~次回のご案内~
― 第66回労働映画鑑賞会 -
日 時:2020年3月12日(木)18:00~(17:45開場)[中止となりました]
場 所:連合会館 201会議室
第66回テーマ ~ワクワクしてなけりゃ、モノづくりじゃない~
上映予定作品①:『日本のチカラ #194 完成!クレープロボット ~ローテクが開く未来の食卓~ 』
(2019年/30分/静岡放送制作)
上映予定作品②:『日本のチカラ #191 アルミ加工 一直線‼ ~遊び心で技を磨け~ 』
(2019年/30分/北日本放送制作)
次回のテーマはモノづくり
30分×30分のドキュメンタリー番組を労働映画観賞会で放映させていただきます。
「古い枯れた技術」を「新しいモノ」を作り出す企業
モノづくりに挑戦し続ける姿を多くの皆様に「モノづくり・人づくり」のチカラを
皆様に感じていただけますと幸いです。
参 加 費:無料(事前申込不要)
お気軽にご参加ください。お待ちしております。
当NPО法人の活動拠点である「連合会館」で、昼休みの時間帯に
クラシックのミニライブが開かれます。
演奏者による解説付きコンサートで、普段クラシックを聴かない人も楽しめます。
ランチのひと時に、身近な「連合会館」で音楽に触れてみませんか。
主催:公益財団法人総評会館
演奏:一般財団法人「100万人のクラシックライブ」
[中止となりました]
日 時 : 2020年3月25日(水)12:10~12:50(開場12:00)
場 所 : 連合会館 1階ロビー(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
演 者 : 青嶋 祥代(ヴァイオリン)、熊井 麗音(ピアノ)
入 場 : 無料(30席用意、出入り自由、立見可)
当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例命令研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者(労働審判員、労働委員会の参与委員など)の皆さまのご参加を期待しています。
<第134回労働判例命令研究会のご案内>
◆日時:2020年2月10日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/)
◆報告者・報告判例命令
1.嶋﨑 量 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)
○ アディーレ事件・東京地判平成31.1.23労経速2382号28頁
~業務停止処分を受けたため行わせるべき業務がなくなったことを理由として
弁護士法人から自宅待機命令を受けた弁護士について、その間の労務提供が
不能となったことは、弁護士法人の責めに帰すべき事由によるものであるとして、
民法536条2項に基づく賃金請求が認められた事例~
2.岩本 拓也 弁護士(日本労働弁護団会員)
○ 社会福祉法人藤倉学園事件・東京地判平成31.3.22労判1206号15頁
~自閉症で重度の知的障害者(被災者)においても、一般就労を前提とした
平均賃金を得る蓋然性それ自体はあったものとして、その逸失利益算定の
基礎となる収入としては、福祉的就労を前提とした賃金や最低賃金に
よるのではなく、一般就労を前提とする平均賃金によるのが相当であるとしたうえで、
逸失利益を算定した事例~
◆主 催:日本労働弁護団
◆後 援:NPO法人働く文化ネット
http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/
https://twitter.com/hatarakubunka
◆今後の予定
・ 3月9日(月)
当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例命令研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者(労働審判員、労働委員会の参与委員など)の皆さまのご参加を期待しています。
<第133回労働判例命令研究会のご案内>
◆日時:2020年1月20日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/)
◆報告者・報告判例命令
1.君和田 伸仁 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)
○ ジャパンビジネスラボ事件・東京高判令和元.11.28判例集未登載(LEX:25564417)
~育児休業明けの正社員女性労働者に対し、「契約社員契約への変更」後、
正社員復帰を認めず、契約期間満了時に雇止めをした事案において、
正社員としての地位及び契約社員としての地位にあることの
いずれも否定した事例~
2.上田 貴子 弁護士(日本労働弁護団事務局会員)
○ 大阪府・府知事(障害者対象採用職員)事件・大阪地判平成31.1.9労判1200号17頁
~原告に対する分限免職(本件処分)について、本件処分当時、地方公務員法
28条1項1号及び3号に定める分限事由(勤務実績不良及び適格性欠如)
があったと認めるのが相当であるなどとして、本件処分の取消を求めた
原告の請求を棄却した事例~
◆主 催:日本労働弁護団
◆後 援:NPO法人働く文化ネット
http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/
https://twitter.com/hatarakubunka
◆今後の予定
・ 2月10日(月)
「労働映画百選通信」第44号が配信されました。是非ご覧ください。
<内容>
①労働映画鑑賞会【2020年2月期】
“2019年12月・2020年2月特別企画:♪音楽労働映画♪”
上映作品
幸せはシャンソニア劇場から
【第65回】2月13日(木)18:00~
②【作品ガイド】『幸せはシャンソニア劇場から』とあわせて見たい、
《団結と再建のドラマ》あれこれ
③【労働映画のスターたち】 第46 回「八千草 薫」
「八千草 薫」
④【上映情報】労働映画列島!1~2月
※《労働映画列島》で検索! http://shimizu4310.hateblo.jp/
謹 賀 新 年
当法人の事業運営に対し、ご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
当法人が運営に参加している日本ワークルール検定協会の検定事業は、多くの団体や賛同者のご支援、ご協力によって、これまでに全国で1万人を超える皆さんに受検していただいています。そして、2020秋には47都道府県すべてで一斉開催することが決定しました。2020春の開催は開催地を増やして実施します。
労働映画事業に関し、毎月開催している労働映画鑑賞会には、多くの皆さんに鑑賞いただき、好評を得ています。今年も色々なジャンルから労働映画を選び、また、貴重な映像を発掘して皆様にご覧いただきたいと思います。
労働資料の保存・展示事業も継続して展開していきます。
引き続き、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
2020年1月1日
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台三-二-十一 連合会館
(今年の主な活動予定)
6月14日 ワークルール検定・2020春
7月11日 「労働映画祭2020」・法人の総会
11月23日 ワークルール検定・2020秋
労働映画鑑賞会(連合会館にて) 毎月(1月と8月はお休み)第2木曜18時から