NPO法人 働く文化ネット

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第51回労働映画鑑賞会のご案内

第51回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。

  • 開催日:2018年9月13日(木)18:00~ (17:45開場)
  • 会 場:連合会館2階 201会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/
  • 参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加出来ます)

 

第51回 ~揺れる家族、さまざまな出会い~

上映予定作品:『イロイロ ぬくもりの記憶

       (2013年、シンガポール映画、99分)

 2018年9~11月期は、特別企画として「アジアの労働映画」をとりあげます。9月の鑑賞会では、アジア通貨危機の中での父親のリストラ、揺れ動く家族、フィリピン人メイドとの心の交流を描いたシンガポール映画『イロイロ ぬくもりの記憶』を上映します。ぜひ多くの方々に鑑賞していただきたいと思います。ご来場をお待ちします。

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第51回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです。

※8月の労働映画鑑賞会はお休みです。

 

盛況だった労働映画祭2018/第50回労働映画鑑賞会

労働映画祭2018/第50回労働映画鑑賞会が終了しました。

今回は、労働映画鑑賞会・第50回目の記念上映会ということで、2部構成の特別プログラムを組みました。

第一部は、2016年にカンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞した作品『わたしは、ダニエル・ブレイク』を上映しました。

そして、第二部は、中央大学教授・宮本太郎先生、岩波映像顧問・井坂能行さんをお招きし「働くもののの困難と福祉社会の現状をめぐる」というテーマで対話をしていただきました。

イギリスの名匠ケン・ローチ監督の最高傑作ともいわれている評価の高い作品ということもあり、たくさんの方にご来場いただきました。また、「映画は既に観たので…」と2部から参加してくださった方も多くいらっしゃり、一部二部通して、たくさんの方に興味を持っていただけるプログラムであったことを主催者として実感いたしました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

【当日の様子】

〈主催者代表挨拶:働く文化ネット 小栗啓豊代表理事

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「これからも労働映画鑑賞会を続けていきます」

 

「当法人は、働く人たちにとって困難の多いこの時代に、直接的な応援は無理としても何かできることをやろうとの思いから2013年に立上げ、丸5年が経過しました。その中の柱の一つが労働映画事業でした。何回鑑賞会が実施できるなど考えず、皆さんに集まっていただけるかなど、不安を抱えながらのスタートでしたが、この間、様々な時代、ジャンルの労働映画を上映し、今回が50作品目となりました。これも、皆様のご支援、ご協力のたまものと感謝申し上げます。」

「平成の時代は、後一年足らずで幕を下ろします。『百聞は一見如かず』、映画には、明治、大正、戦前・戦後、昭和から平成時代のリアルな映像が残され、そこで生き抜いた人々の記録があります。貴重な財産でもある労働映画を、今後とも多くの人たちに伝え、広め、見ていただく活動を続けていく考えです。」

 

〈来賓挨拶:連合 神津里季生会長〉 

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「労働映画には『不条理を許さない』というメッセージを込めた作品が多くある」と述べられ、労働映画の重要性を強く訴えていただきました。

 

 第一部 『わたしは、ダニエル・ブレイク』上映

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第二部 「働くもののの困難と福祉社会の現状をめぐる対話」

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左から、司会の鈴木さん、中央大学教授・宮本太郎先生、岩波映像顧問・井坂能行さん

(対話の内容は、改めてご紹介します。)

 

~次回のご案内~

※8月の労働映画鑑賞会はお休みです。

  ― 第51回労働映画鑑賞会 ー

 日  時:2018年9月13日(木)18時~

 場  所:連合会館201会議室

 上映作品:『イロイロ ぬくもりの記憶』

      (2013年、シンガポール映画、99分)

 参  加  費:無料(事前申込不要)

「労働映画百選通信」第30号配信

「労働映画百選通信」第30号が配信されました。是非ご覧ください。

<内容> 

①【リポート】ポワティエ労働映画祭での日本労働映画の上映

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    第9回映画祭ポスター        生まれてはみたけれど(1932)

 

②日本の労働映画百選 労働映画事業スペシャルサイト

 

③労働映画鑑賞会案内 

 ※8月は第2木曜の「労働映画鑑賞会」はお休みします。

 

④「日本労働映画の百年」報告書が完成

 

⑤【上映情報】労働映画列島!7~8月

 

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     人間機械(2016)         タリーと私の秘密の時間(2018)

 

⑦【労働映画のスターたち】第33回「忌野清志郎

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      PLEASE(1980)                                         ボクの就職(1994)

     

労働映画祭2018『わたしは、ダニエル・ブレイク』

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働く文化ネットの労働映画鑑賞会は、今年7月に第50回目という節目を迎えます。

その記念上映会を「労働映画祭2018」と兼ねて、"働くものの仕事と暮らしのいまとこれから"について、より広い視点から考えてみる特別企画を組みました。

多くの方々のご来場をお待ち申し上げます。

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《上映予定作品》

  『わたしは、ダニエル・ブレイク

    (2016年、イギリス・フランス・ベルギー合作映画、カラー、100分)

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 「労働働映画祭2018」ご案内のチラシはこちらです。

7月労働判例研究会のご案内

当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者(労働審判員、労働委員会の参与委員など)の皆さまのご参加を期待しています。

<第117回労働判例研究会のご案内>

 ◆日時:2018年7月9日(月)18時~20時

 ◆会場:連合会館4階401会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/

 ◆報告者・報告判例

1.宮里 邦雄 弁護士(日本労働弁護団元会長)

○長澤運輸事件・最判平30.6.1裁判所ウェブサイト

http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/785/087785_hanrei.pdf

~無期雇用労働者と定年退職後再雇用された有期雇用労働者の処遇格差につき、労働契約法20条に基づき不合理性を判断した事例~

 

2.佐々木 学 弁護士(日本労働弁護団会員)

○九州惣菜事件・福岡高判平成29.9.27労判1167号49頁(最高裁平成30.3.1決定で確定)

~定年後再雇用にあたり、会社が、著しく低廉で不合理な労働条件を提示してそれに終始したことについて、継続雇用制度の導入の趣旨に反し、裁量権を逸脱又は濫用したものであり、違法性があるとされた事例~

 

◆主 催:日本労働弁護団

◆後 援:NPO法人働く文化ネット

 

◆今後の予定

・9月10日(月)

・10月22日(月)

・11月12日(月)

労働映画『NHK特集 廃山~証言・北炭夕張の崩壊~』が終了

 第49回労働映画鑑賞会が終了しました。

 今回の鑑賞会では、“産業の崩壊と地域のきずな”というテーマで1984年に放送されたドキュメンタリー番組「NHK特集 廃山~証言・北炭夕張の崩壊~」を上映しました。

【上映作品の基礎情報】

『廃山 ~証言・北炭夕張の崩壊~』 1984年2月20日放送 50分

・制作:NHK札幌放送局

・構成:河本哲也・倉見芳和・小島伸夫

・語り:穴水重雄

100年間にわたって石炭を産出してきた北海道・夕張の谷は、1983年秋、最後のとりで夕張新鉱を失い廃山となった。最新鋭の設備をもち日産5千トンの出炭計画を掲げたこの巨大なビルド鉱が、なぜわずか8年崩壊したのか。元北炭会長・荻原吉太郎氏らの証言を軸に、1981年10月、93人の命を奪った事故に至る北炭夕張の構図に迫る。

第21回ギャラクシー賞(1983年度)選奨受賞。 

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 上映終了後に、司会の鈴木さんより、夕張炭鉱が閉山にいたるまでの過程や”夕張市”について、資料をもとに解説していただきました。

 意見交換では、参加者の方(長年にわたり夕張炭鉱を現場で取材されたカメラマンの方や、研究者の方)より、作品中の実際の現場がどのような状況であったかの解説や現在の夕張市のリアルな状況についてお話ししていただき、非常に活発な意見交換の場となりました。 

〈コメント後の意見交換の様子〉

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 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

 

  ~次回のご案内~

 ― 労働映画祭2018・第50回労働映画鑑賞会 ー

   ~働くものの困難と福祉社会の現状をめぐって~

 日  時:2018年7月21日(土)13時30分~(開場13時)

 ※7月は、通常の労働映画鑑賞会(第2木曜開催)をお休みします。

 場  所:連合会館 大会議室

 上映予定作品:わたしは、ダニエル・ブレイク

 (2016年、イギリス・フランス・ベルギー合作映画、カラー、100分)

 

 プログラム 13:30~13:40 主催者代表あいさつ ご来賓あいさつ

       13:40~13:50 作品解説

       13:50~15:30 映画上映

       15:30~15:40 休憩

       15:40~17:00 働くものの困難と福祉社会の現状をめぐる対話

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  参  加  費:無料(事前申込不要)

    お気軽にご参加ください。お待ちしております。

 

※通常の次回労働映画鑑賞会(第2木曜)は、9/13(木)開催です。8月はお休みです。

「労働映画百選通信」第29号配信

「労働映画百選通信」第29号が配信されました。是非ご覧ください。

<内容> 

①労働映画祭2018 

 開催日:2018年7月21日(土)13:30~17:00

 ~働くものの困難と福祉社会の現状をめぐって~ 

 上映作品わたしは、ダニエル・ブレイク  

       (2016年/100分/イギリス=フランス=ベルギー)  

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※第2木曜開催の「労働映画鑑賞会」を7月はお休みします。次回は9月13日(木)

 

②日本の労働映画百選 労働映画事業スペシャルサイト

 

③7/1~9/8ラピュタ阿佐ヶ谷で特集上映「戦後独立プロのあゆみ-力強く」

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④「日本労働映画の百年」報告書が完成

 

⑤【作品ガイド】日本の「労働CM」を発掘してみる

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森永製菓CM「やっぱり森永ね」(1954)      NTTポケットベルCM(1989)

 

⑦【上映情報】労働映画列島!6~7月