<内容>
① 第38回労働映画鑑賞会 5月11日(木)18:00~
上映作品:「新・喜びも悲しみも幾歳月」
【DVD】松竹
②【上映情報】労働映画列島! 4月~5月
③【リポート】第37回労働映画鑑賞会
④【作品ガイド】たった独りで「闘う」人への実践マニュアル
⑤【作品ガイド】『デブラ・ウィンガーを探して』
【DVD】ポニーキャニオン
⑥【労働映画のスターたち】第19回「大杉 漣」
<内容>
① 第38回労働映画鑑賞会 5月11日(木)18:00~
上映作品:「新・喜びも悲しみも幾歳月」
【DVD】松竹
②【上映情報】労働映画列島! 4月~5月
③【リポート】第37回労働映画鑑賞会
④【作品ガイド】たった独りで「闘う」人への実践マニュアル
⑤【作品ガイド】『デブラ・ウィンガーを探して』
【DVD】ポニーキャニオン
⑥【労働映画のスターたち】第19回「大杉 漣」
当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者(労働審判員、労働委員会の参与委員など)の皆さまのご参加を期待しています。
<第104回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2017年5月8日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室
(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
◆報告者・報告判例
1.金子 直樹 弁護士(日本労働弁護団常任幹事・事務局次長)
○国・三田労基署長(シー・ヴイ・エス・ベイエリア)事件・東京高判平28.9.1労
判1151号27頁
~コンビニ店長の精神障害発病・自殺と業務起因性~
2.市橋 耕太 弁護士(日本労働弁護団会員)
○トヨタ自動車ほか事件・名古屋高判平28.9.28労判1146号22頁
~定年後再雇用の選定基準の相当性と損害賠償請求~
◆参加費:無料(事前申込み不要)
◆主 催:日本労働弁護団
◆後 援:NPO法人働く文化ネット
◆今後の予定
・6月12日(月)
・7月10日(月)
・9月11日(月)
・10月02日(月)
・11月13日(月)
・12月11日(月)
◆お問い合わせ先
日本労働弁護団(TEL: 03-3251-5363)
第37回労働映画鑑賞会が終了しました。
今回は、「フツー」ではない労働環境に身を置く主人公が、労働組合の力を借りて、「フツーの仕事」を獲得する過程を描いたドキュメンタリー映画を上映しました。
上映後には、この映画の取材協力をされた全日本建設運輸連帯労働組合の小谷野毅書記長にお越しいただいてコメントを頂きました。またこの映画の土屋トカチ監督にもお越しいただき、映画についてのお話を伺うことが出来ました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
~連帯を求めて、孤立を恐れず~
上映作品:『フツーの仕事がしたい』(2008年/70分)【労働映画百選№.86】
制作:映像グループ ローポジション
監督・撮影・編集・語り:土屋トカチ
主題歌:マーガレットズロース「ここでおどれ」
取材協力:全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)
<連帯ユニオン・小谷野書記長>
<映画終了後、小谷野さんにお話を頂きました。>
・運動は遅々として進まない、忸怩たる思いだ。
・観た人から良くこれはフィクションではないかと言われることがあるが、全部実話であり、暴力団が出てくるなんてことは、我々の組合運動においては今でもよくあること。
・建設運輸業界では、ゼネコンをトップに6次7次下請けは当たり前で、現場の圧倒的な人たちは下請けの人たちだ。この映画は、大会社にどうやって責任を取らせるか、何故それが必要なのか描くことを目的に作った。なぜ彼らに責任があるのか、社会的にわかってほしかった。現状の責任が元請にあるということが、映像だからこそよくわかる。ブラック企業を使っている親玉が本当のブラック企業ではないか、責任のある大元をあぶりだすのが労働運動ではないか。
<飛び入りでご参加いただいた土屋トカチ監督>
~次回のご案内~
日 時:5月11日(木)18:00~(17:45開場)
場 所:連合会館2階 201会議室(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加できます)
~仕事の年輪、家族の歩み~
上映作品:『新・喜びも悲しみも幾歳月』(1986年/130分)
(【労働映画百選№29】『喜びも悲しみも幾歳月』の続編)
働く文化ネットでは、毎月第2木曜日に労働映画鑑賞会を開催しております。
お気軽にご参加ください。お待ちしております。
CSR(企業の社会的責任)セミナー「毎日Do!コラボ」が4月6日、千代田区一
ツ橋1の毎日新聞社1階「毎日メディアカフェ」で開かれました。労働の基本ルール
である「ワークルール」について、岩本充史弁護士、上西充子法政大教授、日本ワー
クルール検定協会の高橋均専務理事、連合の西野ゆかり広報・教育局長の4人が討議
しました。
(以下は、毎日新聞2017年4月7日東京版の記事の抜粋です。)
岩本さんは安易な内定取り消しや時間外労働をめぐるトラブルの実例を紹介。「本社
だけではなく、組織の末端まで行き渡るワークルール教育を継続することが重要だ」
と指摘した。上西さんは学生アルバイト就労の現状を報告。「学生の6割は何らかの
トラブルを経験している。無知につけ込まれているケースもあり、一人で問題を抱え
込まずに行政や大学の相談窓口に行くよう勧めている」と話した。【斗ケ沢秀俊】
ニュースサイトで読む:
https://mainichi.jp/articles/20170407/ddl/k13/040/052000c#csidxa1014fc699951
当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者(労働審判員、労働委員会の参与委員など)の皆さまのご参加を期待しています。
<第103回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2017年4月10日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室
(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
◆報告者・報告判例
1.沼田 雅之 教授(法政大学)
2.笠置 裕亮 弁護士(日本労働弁護団常任幹事・事務局次長)
○国・半田労基署長事件・名古屋高判平29.2.23判例集未登載
◆参加費:無料(事前申込み不要)
◆主 催:日本労働弁護団
◆後 援:NPO法人働く文化ネット
◆今後の予定
・5月08日(月)
・6月12日(月)
・7月10日(月)
・9月11日(月)
・10月02日(月)
・11月13日(月)
・12月11日(月)
◆お問い合わせ先
日本労働弁護団(TEL: 03-3251-5363)
第37回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。
第37回 ~連帯を求めて、孤立を恐れず~
上映作品:『 フツーの仕事がしたい』(2008年、カラー70分)
【労働映画百選№86】
2017年4~6月期は、「映画が映す、働くことのリアル」を統一テーマに、働くことの過酷さ、つらさ、喜びと哀しみが、どのようにスクリーンに映し出されてきたかを探っていきます。4月の鑑賞会では、「フツー」ではない労働環境に身をおく主人公が、労働組合の力を借りて、「フツーの仕事」を獲得する過程を描くドキュメンタリー映画をとりあげます。「働くことのいま」の過酷さと、そうであるがゆえにますます重要になっていく連帯の意味について、みなさまと一緒に考えていきたいと思います。ご来場をお待ち申し上げます。
第37回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです