「死線を越えて 賀川豊彦物語」DVDを販売中！

～「友愛労働歴史館たより」第125号より～

 1988年「賀川豊彦生誕100年記念」に制作された長編映画『死線を越えて―賀川豊彦物語』（2時間10分）は、しばらく品切れになっていました。しかし、このほどDVD第二版ができ、賀川豊彦記念松沢資料館から特別価格2700円（税込、送料別）で販売中です。

 購入希望者は松沢資料館まで

℡03-3302-2855かEメールoffice@unchusha.comで申し込んでください。

    

11月労働判例研究会のご案内

当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者（労働審判員、労働委員会の参与委員など）の皆さまのご参加を期待しています。

 ＜第109回労働判例研究会のご案内＞

 ◆日時：2017年11月13日（月）18時～20時

 ◆会場：連合会館4階401会議室

（地図：http://rengokaikan.jp/access/）

 ◆報告者・報告判例

１．竹村　和也　弁護士（日本労働弁護団常任幹事・事務局次長）

○エイボン事件・東京地判平29.3.28労経速2317号3頁

～5条協議違反を理由に会社分割前の会社に対する地位確認が認められた例～

２．伊藤　安奈　弁護士（日本労働弁護団会員）

○日本郵政事件・東京地判平29.1.31判例集未掲載

～労契法20条の不合理性判断と同条違反の救済方法等が問題となった事件～

◆主催：日本労働弁護団

◆後援：NPO法人働く文化ネット

　http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/

◆今後の予定

・12月11日（月）

・ 1月15日（月）

・ 2月19日（月)

労働映画『流れ作業』『小売店の仕事』『労働戦士ハタラッカー』上映のご案内

第43回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。

• 開催日：11月9日（木）18：00～
  
• 会　場：連合会館２階 ２０１会議室 （地図：http://rengokaikan.jp/access/）
• 参加費：無料（事前申込不要、どなたでも参加出来ます）

第43回　～仕事の世界をのぞいてみよう～

上映作品：①『流れ作業』（1950年、モノクロ18分）

　　　　　②『小売店の仕事』（1951年、モノクロ16分）

　　　 ③『労働戦士ハタラッカー』（1994年、カラー20分）

　2017年10～11月期は、「子どもたちと仕事」を統一テーマに、戦後日本の児童映画をいくつか紹介することとします。11月の鑑賞会では、「仕事の世界をのぞいてみよう」というテーマで、職業紹介児童映画3編をとりあげます。戦後初期の視聴覚教育運動の一環として作られた「社会科教材映画大系」シリーズの中から「流れ作業」「小売店の仕事」、そして1994年の幼児向けテレビ番組のコーナーのひとつとして、仕事、労働の現場をカメラ取材して子供達に分かりやすく現場を解説するために制作された「労働戦士ハタラッカー」です。ぜひ多くの方々に鑑賞していただきたいと思います。ご来場をお待ちしています。

【プログラム】

18：00～19：00　映画上映

19：00～19：30　意見交換

　　

　第43回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです。

「労働映画百選通信」第22号配信

「労働映画百選通信」第22号が配信されました。是非ご覧ください。

＜内容＞
① 第43回労働映画鑑賞会のご案内

　11月9日（木）18：00～

　～子どもたちと仕事～

　上映作品：社会科教育映画『流れ作業』　同時上映予定『労働戦士ハタラッカー』

　

　　【ＤＶＤ】ケー・シー・ワークス「昭和こどもキネマ」第4巻

　　　　　　『流れ作業』『小売店の仕事』『ラジオの役割』『わたしたちの新聞』

　　　　　　『光にたつ子供たち』を収録

②「日本労働映画の百年」報告書が完成

③【上映情報】労働映画列島！10~11月

④【作品ガイド】『ジュリーと恋と靴工場』

　　　　　　　

 ⑤【労働映画のスターたち】第25回「鶴田浩二」　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　 お茶漬けの味（1952）　　　　　　　　　

「ワークルール検定2017・秋」申込み締め切りまであと1週間！

当法人が支援している「ワークルール検定2017・秋」が、11月23日（木）（勤労感謝の日）に全国１２ヵ所で開催されます。

東京の受験会場は千代田区の連合会館です。

申し込み締め切り日の10月25日（水）まで、あと1週間となりました。

「正社員はもちろん、パート、アルバイト、学生、派遣社員、そして管理職の方々まで、どなたでも職場で役立つ法律知識を身に着けられます！」

是非チャレンジしてみてください！！

　　　　　　　　　　　　　

労働映画『機関車小僧』『ポンせんべい』が終了

　第42回労働映画鑑賞会が終了しました。 

　今回の鑑賞会では、戦後の貧しい家庭環境の中で暮らす子どもたちの夢と現実を描いた２つの児童映画作品をとりあげました。

 　作品鑑賞後に司会の鈴木さんから、戦前戦後のジャンルとしての児童映画についてや、作品で描かれる当時の子供たちの貧困について解説していただきました。

　ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　

上映作品：①『機関車小僧』（1949年/モノクロ45分）

上映作品：②『ポンせんべい』（1950年/モノクロ23分）

　～次回のご案内～　

 　ー第43回労働映画鑑賞会ー

　日　　時：2017年11月9日（木）18時～

　場　　所：連合会館201会議室

　　　　テーマ「子どもたちと仕事」

　上映作品：①『流れ作業（社会科教育映画）』（1950年/18分）

　　　　　　②『労働戦士ハタラッカー（車掌編、大工編）』

　　　　　　　（1994年/20分）他

　参 加 費 ：無料（事前申込不要）

 お気軽にご参加ください。お待ちしております。

「労働映画百選通信」第21号配信

「労働映画百選通信」第21号が配信されました。是非ご覧ください。

＜内容＞
① 第42回労働映画鑑賞会のご案内

　10月12日（木）18：00～

　～子どもたちの夢と現実～

　上映作品：『機関車小僧』同時上映予定『ポンせんべい』

　　　　

　【ＤＶＤ】ケー・シー・ワークス「昭和こどもキネマ」

　　　　　　第2巻『機関車小僧』ほか　第6巻『ポンせんべい』

②「日本の労働映画の百年」報告書が完成

③【上映情報】労働映画列島！9~10月

④【作品ガイド】『ブワナ・トシの歌』

　　　　　　　　　　

⑤【労働映画のスターたち】第24回「浅丘ルリ子」　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　 　  男はつらいよ   寅次郎忘れな草（1973）