NPO法人 働く文化ネット

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「かえせ☆生活時間」 第2回シンポジウム

当法人が応援する「かえせ☆生活時間プロジェクト」主催のシンポジウムのご案内です。皆さまのご参加を期待しています。よろしくお願いいたします。

 

取り戻そう生活時間

~「かえせ☆生活時間」  第2回シンポジウム~

 

職場に奪われている時間を家族・地域・社会の手に取り戻そう!

  人にとって仕事の目的とは、生活を守り、充実したくらしを送るためであり、本来、生活が仕事の犠牲になってはならないはずです。しかし、今の日本の労働時間は異常に長く、子育てや介護との両立が困難となり、退職を余儀なくされる人たちが増え、さらに、家族や地域における人のつながりそのものが機能不全に陥っています。長時間労働が蔓延する現状を改善し、生活時間を取り戻していくには、職場における労働者としての視点からだけでなく、生活の場における生活者としての視点に立ち、声を上げ、職場環境の改善や法制度の整備に向けた行動を起こしていく必要があります。今こそ、「かえせ☆生活時間」の動きを、職場、地域で広げて行きましょう!  

*「かえせ☆生活時間」プロジェクト呼び掛け文より抜粋

 

基調講演者:浅倉 むつ子  早稲田大学大学院法務研究科教授

パネリスト:安藤 哲也  NPO法人 Fathering Japan代表理事

      森  智香子  チーム=ディーセント・ワーク副代表

      内海 早苗  日本教職員組合女性部長

司会進行 :圷(あくつ) 由美子  弁護士        *敬称略

 

日 時:2017年6月26日(月) 午後6時30分~8時30分

場 所:田町交通ビル(5階会議室)

    東京都港区芝浦3-2-22*JR「田町」駅より徒歩3分 *都営三田線・浅草線「三田」駅 A4出口より徒歩5分

参加費:500円 (事前申込み不要・WAN正会員無料)

主 催:かえせ☆生活時間プロジェクト

共 催:認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)

 

お問い合わせ:旬報法律事務所 TEL.03-3580―5311

6月の労働判例研究会のご案内

  当法人が後援する日本労働弁護団主催の「労働判例研究会」のご案内です。
労働組合の役員・書記・組合員や組合関係者(労働審判員、労働委員会の参与委員など)の皆さまのご参加を期待しています。

<第105回労働判例研究会のご案内>

 ◆日時:2017年6月12日(月)18時~20時

 ◆会場:連合会館4階401会議室

(地図:http://rengokaikan.jp/access/

 ◆報告者・報告判例

1.木下 徹郎 弁護士(日本労働弁護団常任幹事・事務局次長)

 ○TRUST事件・東京地立川支判平29.1.31判例集未登載

 ~妊娠判明後の退職合意の成否・休職合意の有効性等~

 

2.中村 優介 弁護士(日本労働弁護団会員)

 ○学校法人須磨学園ほか事件・神戸地判平28.5.26労判1142号22頁

 ~視覚障害を有する学校教諭に対する業務命令の適法性等~

 

◆参加費:無料(事前申込み不要)

◆主 催:日本労働弁護団

◆後 援:NPO法人働く文化ネット

 

◆今後の予定

・7月10日(月)

・9月11日(月)

・10月02日(月)

・11月13日(月)

・12月11日(月)

 

◆お問い合わせ先

 日本労働弁護団(TEL: 03-3251-5363)

「労働映画百選通信」第18号配信

「労働映画百選通信」第18号が配信されました。是非ご覧ください。

<内容>

①労働映画祭2017/第38回労働映画鑑賞会

  6月8日(木)18:00~

  ~子どもの目で見た、哀しき「サラリーマン」~

       上映作品:「大人の見る繪本 生まれてはみたけれど」      

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             【DVD】松竹

②【作品ガイド】『大人の見る繪本 生まれてはみたけれど』 

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③【上映情報】労働映画列島!(2017年06月) - 4310

④【労働映画のスターたち】第20回「観月ありさ」   

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          ナースのお仕事1996) 

労働映画『新・喜びも悲しみも幾歳月』が終了

第38回労働映画鑑賞会が終了しました。

 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

  ~仕事の年輪、家族の歩み~

上映作品:『新・喜びも悲しみも幾歳月』(1986年/130分)

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<「木下惠介生誕100年プロジェクト」より>

 

 ~次回のご案内~

   ― 労働映画祭2017 /第39回労働映画鑑賞会 ー

 日  時:2017年6月8日(木)18時~

 場  所:連合会館2階大会議室

 上映作品:『大人の見る繪本 生まれてはみたけれど』

 参  加  費:無料(事前申込不要)

働く文化ネットでは、毎年6月に労働映画祭企画イベントとして、いつもの鑑賞会とは趣向を変えたプログラムをお届けすることといたしました。今回は、小津安二郎監督の名作サイレント映画を、活動弁士ハルキさんの語りでお届けします。どうかご期待ください。

 

 

労働映画『新・喜びも悲しみも幾歳月』上映のご案内

第38回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。

  • 開催日:5月11日(木)18:00~
  • 会 場:連合会館2階 201会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/
  • 参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加出来ます)

第38回 ~仕事の年輪、家族の歩み~

上映作品:『 新・喜びも悲しみも幾歳月』(1986年、カラー130分)

    (労働映画百選№29『喜びも悲しみも幾歳月』の続編)

灯台守の夫婦がたどる人生を、戦前・戦中・戦後の激動の年月を背景に描いた国民的ヒット作『喜びも悲しみも幾歳月』から30年、木下圭介監督が松竹大船撮影所50周年記念映画のひとつとして作った感動作。「灯りを守る」日々の営みと、さまざまな想いが織りなす家族の歩みを描く。

          

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第38回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです。

「労働映画百選通信」第17号配信

「労働映画百選通信」第17号が配信されました。是非ご覧ください。

<内容>

① 第38回労働映画鑑賞会 5月11日(木)18:00~

                 上映作品:「新・喜びも悲しみも幾歳月」 

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             【DVD】松竹

②【上映情報】労働映画列島! 4月~5月 

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③【リポート】第37回労働映画鑑賞会

④【作品ガイド】たった独りで「闘う」人への実践マニュアル

⑤【作品ガイド】『デブラ・ウィンガーを探して』     

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         【DVD】ポニーキャニオン

⑥【労働映画のスターたち】第19回「大杉 漣」   

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    兄貴の嫁さん(1984)          原発メルトダウン(2016)