<第100回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2017年1月16日(月)18時~20時
◆会場:連合会館2階大会議室
「労働映画百選通信」第14号が配信されました。是非ご覧ください。
<内容>
①【上映情報】労働映画列島! 1-2月
②『日本の労働映画百選』
③【作品ガイド】『香港、華麗なるオフィス・ライフ』
【DVD】アメイジングD.C
④【第34回労働映画鑑賞会】2月9日(木)18:00~
上映作品:『詩人の生涯』(労働映画百選№57)、他
⑤【労働映画のスターたち】第14回「サリー・フィールド」
ノーマ・レイ(1979)
⑤【労働映画のスターたち】第15回「平泉 成」
シン・ゴジラ(2016)
謹 賀 新 年
当法人を結成して三年半が経過しました。この間の皆様
のご理解とご支援に心より感謝申し上げます。
昨年は、「日本の労働映画百選」を公開し、多くの皆様か
ら関心と意見をお寄せいただきました。本年も新たな企画
で、労働映画・映像事業を発展させていきます。これに、
日本ワークルール検定協会の検定支援等、ワークルール啓
発事業と労働資料の保存・展示事業を展開します。
引き続き、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
2017年元旦
〒101-0062 千代田区神田駿河台三‐二‐十一 連合会館
特定非営利活動法人 働く文化ネット
代表理事 小栗 啓豊
(今年の主な活動予定)
6月8日 総会・「労働映画祭(仮称)」
6月11日 ワークルール検定・2017春(初級・中級)
11月23日 ワークルール検定・2017秋(初級)
毎月第2木曜日18時より 労働映画鑑賞会(1月・8月はお休み)
第34回労働映画鑑賞会が終了しました。
今回の鑑賞会では、19世紀末にフランス人カメラマンが記録した明治の日本人の仕事と暮らし、同時期に撮影された働くフランス人の記録映像、そして隅田川を中心に縦横に広がる運河網が、物資輸送の大動脈を形成していたころの水上労働者の暮らしをとりあげました。
司会の鈴木さんから、当時の日本についてや、フランス人監督の二人がどうやって映画を撮ったか、また映画『隅田川』の周辺ということで、かつての水上生活者と水上小学校、三吉橋などについて詳しく紹介して頂きました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
次回の労働映画鑑賞会は、2月の第2木曜日となります。(1月はお休みです)
上映作品①:『明治の日本』(1897-99年)【労働映画百選№1】
上映作品②:『働くフランス人』(1895-1905年/18分)
上映作品③:『隅田川』(1931年/20分)【労働映画百選№5】
~第35回のご案内~
日 時:※2月9日(木)18:00~(17:45開場)
※1月の鑑賞会はお休みです
場 所:連合会館2階 201会議室(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加できます)
~アニメーションと労働~
上映作品①:『詩人の生涯』(1974年19分)【労働映画百選№57】
上記の他に労働映画の視点から、アニメ作品を2篇ほど上映予定です。
働く文化ネットでは、※毎月第2木曜日に労働映画鑑賞会を開催しております。
お気軽にご参加ください。お待ちしております。
<第99回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2016年12月12日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階404会議室
(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
◆報告者・報告内容
1.高橋 賢司 准教授(立正大学)
「2018年問題~無期転換権と有期労働契約の雇止めに関わる更新制限」
2.井上 幸夫 弁護士(日本労働弁護団副会長)
○長澤運輸事件・東京高判平28.11.2判例集未登載(労判1144号掲載予定)
~定年後再雇用者の賃金規定と労契法20条違反の有無等~
◆参加費:無料(事前申込み不要)
◆主 催:日本労働弁護団
◆後 援:NPO法人働く文化ネット
◆2017年の予定
・1月16日(月) ☆100回記念☆ 宮里邦雄元会長・水町勇一郎教授
・2月13日(月) 管俊治常任幹事
・3月13日(月)
・4月10日(月)
・5月08日(月)
・6月12日(月)
・7月10日(月)
・9月11日(月)
・10月16日(月)
・11月13日(月)
・12月11日(月)
◆お問い合わせ先
日本労働弁護団(TEL: 03-3251-5363)
第34回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。
第34回 ~労働映画の源流を求めて~
上映作品:①『 明治の日本』(1897~99年、22分)【労働映画百選№1】
併映『働くフランス人』(リュミエール・コレクションから)(18分)
②『 隅田川』(1931年、モノクロ20分) 【労働映画百選 №5】
2016年10~12月期は、「労働映画のさまざまな視点」を統一テーマに、日本の労働映画が描き出す労働世界の多様な広がりを探るプログラムを組みました。12月の鑑賞会では、19世紀末にフランス人カメラマンが記録した明治の日本人の仕事と暮し、同時期に撮影された働くフランス人の記録映像、そして隅田川を中心に縦横に広がる運河網が物資輸送の大動脈を形成していたころの水上労働者の暮しを描いた作品をとりあげます。労働映画の源流へのタイムトリップをお楽しみいただきたいと存じます。ご来場をお待ち申し上げます。
【プログラム】
18:00~19:00 映画上映
19:00~19:40 コメントと意見交換
★第34回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです。
「労働映画百選通信」第13号が配信されました。是非ご覧ください。
<内容>
① 『日本の労働映画百選』
②【第34回労働映画鑑賞会】12月8日(木)18:00~
上映作品①『明治の日本』(労働映画百選№1)
②『隅田川』(労働映画百選№35)
③【作品ガイド】『浮き雲』
【DVD】キングレコード
④【上映情報】労働映画列島!11-12月
⑤【労働映画のスターたち】第13回「中井貴一」
ビルマの竪琴(1985)