12月9日、第73回労働映画観賞会を開催しました。
“2021年12月 第73回テーマ ~多くの人々の努力と尊い犠牲のもと~ ”
上映作品(2)英映画 [佐久間ダム建設記録 第一部]
今では見る事の出来ない「昭和の土木工事」をまざまざと
大迫力の画像で観る事が出来ました。
自然への挑戦、畏敬の念を抱きながらも努力を重ね
多くの苦労や犠牲から今の我々の生活があると言う事を
感じずにはいられない、そんな2作品でした。
岩波映画は機械・車両・発破シーンなど迫力があり
英映画は、人・生活・季節の息づかいを感じ、
同じ「佐久間ダム」でもここまで違う視点の面白さがありました。
年末のお忙しい中、多くの皆様にご来場いただき本当にありがとうございました。
今回はコメンテーターとして岩波映像顧問 井坂能行氏をお招きし解説もいただきました。
撮影当時のお話をたくさんしていただき大変有意義な時間でした。
上映中一コマ 岩波映画顧問 井坂氏
次回の労働映画鑑賞会は、2022年2月となります。(1月はお休みです)
詳細は来月のブログにてご案内させていただきます。
今年1年、新型コロナウイルス感染症対策の為、労働映画観賞会も
お休みさせていただく期間もございました。
来年はお休みする事なく開催できる事を祈念しております。
今年1年、皆様には大変お世話になりました。
皆様におかれましても、体調に気を付けてお過ごしいただき
また、来年2月にお会い出来ます事、心より願っております。
どうぞ良い年をお迎えくださいませ。