旬報社から6月29日に出版される書籍の紹介です。
著者は当法人の理事の高橋均さんです。
社会のありようを一変させたコロナ禍は、
四半世紀にわたって過度に強調されてきた
自己責任社会から人間どうしが支え合う
連帯社会へ、大きく転換させるチャン
でもある。
労働組合と協同組合の果たすべき役割は
ますます重くなってくる。
本書は江戸時代から今日までの日本の協同組合
(消費生活協同組合、労働金庫、こくみん共済coop《全労済》)と
労働組合の関係性を、具体的なエピソードを交えて綴ったもので、
長らくこの分野で活動してきた著者の研究と実践を通じたメッセージでもあります。
ぜひ、ご一読ください。