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「軽視される労働関連法」

 東京新聞1月15日(日)のサンデー版に、当NPO法人の理事で日本ワークルール検定協会副会長の小山正樹さんが投稿した記事が掲載されていますので、ご紹介します。

 内容は、「世界と日本 大図解シリーズ №1285 ~世界的に不足『労働監督官』~」というもので、今日、長時間労働ブラック企業など、労働に関する問題が絶えず、労働監督の重要性が増しているにもかかわらず、監督を行う労働基準監督官数が日本をはじめ世界的に不足していることを、全紙見開きで、わかりやすく解説した特集紙面です。

 小山正樹さんは、その中で 「軽視される労働関連法」と題し、「監督官の増員と違反行為の取り締まり強化が望まれるが、それだけでなく、労働者・使用者双方の自覚と、両者が対等に話し合い、働きやすい職場環境をつくること、そのためにワークルールの知識を持つことの重要性を述べています。

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         【東京新聞 2017年1月15日 サンデー版】