第4回労働映画鑑賞会作品紹介(PDFファイル)です。
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お母さんの民主主義、こどもの民主主義
- 「こども議会」(18分)
- 「町の政治 べんきょうするお母さん」(33分)
<2作品に共通するテーマとみどころ>
○戦後民主主義の多元的な展開の記録
⇒ 中央・地方の政治参加、生産現場の産業民主制、教育現場の民主主義教育・・・
○民主主義は、多数決をとることに矮小化されるものではなく、熟議により衆知を集め、合意形成し、それを政治的決定に反映するために行動すること。
⇒ 戦後初期の普通の人々は民主主義の本質を正確に理解し、実践していた
○戦後社会運動高揚の背景:民主主義の核をなす「こころの習慣」の形成