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第1回労働映画鑑賞会「白雪先生と子供たち」のご案内です

日時:2013年9月12日(木)18:30~20:30(18:00開場)

場所:連合会館 2階 201会議室

参加費:無料

未来の芽をみつめる日々~教育労働者の日常

上映作品:白雪先生と子供たち

監督:吉村廉、脚本:八住利雄

出演者:原節子、関千恵子

製作:大映東京、配給:大映

公開:1950年1月29日 

上映時間:89分

 

原作は,日本教職員組合労働組合映画協議会が募集した劇映画ストーリーの当選作品である中野区立第六中学校の森岡昇教諭の『太陽はこどもの上にも』。

あらすじ

級長の良夫は、PTAの有力者で染物工場を経営している原島の息子・敏彦に勉強を教えている。敏彦は、学校に通っていない常治と非行を重ねている。ある日曜日、良夫は、常治が学校の池の鯉を盗んでいるのを目撃。これをきっかけにして学校の池を管理している良夫の担任の雨宮加代子の計らいで、常治は、橋本のクラスに編入して学校に通うようになる。

 

『白雪先生と子供たち』について(解説)

  • 労働映画とは?
  • 『白雪先生と子供たち』の概要
  • 日教組による教育文化運動
  • 教育映画と日教組
  • 日教組が関与した教育映画
  • 『白雪先生と子供たち』ができるまで
  • 『白雪先生と子供たち』のねらい
  • 『白雪先生と子供たち』のみどころ