第68回労働映画鑑賞会が終了しました。
11月の労働映画鑑賞会では家族や学校での困難を抱え、行き場を失った
子どもたちの拠り所となっている駄菓子屋での、店主と子どもたちの
3年を追ったドキュメンタリー映画『ぼくと駄菓子のいえ』を鑑賞しました。
今回のテーマは ~家でもない、学校でもない。そこは駄菓子屋~
松本明美さんと明美さんの娘よしえさんが営んでいる駄菓子屋「風和里(ふわり)」
子ども達を優しく"ふわり"と受け入れ、時には叱ることも。
風和里に行けば、そこでの友達や仲間、時間と空間を共有できる。
子どもたちのもう一つの居場所としてそこは存在しています。
風和里はもうすぐ23周年。
23年間、そしてこれからも子どもたちの居場所として続きます。
今、風和里は"もう一つの居場所"として駄菓子屋風和里のお隣に
明美さんの娘さんが"風和里かふぇ"をオープンしています。
今回の労働映画観賞会で配布した資料はこちらです。
田中監督始め、様々な方からお寄せいただいた紙上トークセッションとなりました。
是非皆様にもお読みいただけますと幸いです。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
次回の労働映画鑑賞会は、2020年12月9日(水)となります。
開催の曜日が変更となっておりますのでご注意下さい。
詳細は次のブログにてご案内させていただきます。
<上映中の一コマ>
*田中監督に一言ご挨拶いただきました
~次回のご案内~
-- 第69回労働映画鑑賞会 --
日 時:2020年12月9日(水)18:00~(17:45開場)
場 所:連合会館 203会議室
参 加 費:無料(事前申込不要)
第69回テーマ ~仕事への誇り、家族への愛、闘いの日々~
上映予定作品:『遠い一本の道』
* 詳細は次のブログにてご案内させていただきます *
㊟新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、
労働映画観賞会の延期もございます。
情報はこちらのブログもしくはTwitterにて更新させて
いただきますのでご確認願います。