NPO法人働く文化ネットは、6月22日(土)午前、第7回通常総会を開催して
新年度の活動計画、役員を決定し、新たな活動のスタートを切りました。
午後から開催した「労働映画祭2019」には多数の皆様にご参加いただき、
「おじいちゃんの里帰り」の映画鑑賞、篠田徹先生と井坂能行先生との対話を
楽しんでいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
【当日の様子】
〈主催者代表挨拶:働く文化ネット 小栗啓豊代表理事〉
「当法人は、働く人たちを労働文化の側面から応援することめざして
2013年6月に立上げ、皆さんのご協力をいただいて丸6年が経過しました。
この間、様々な時代、ジャンルの労働映画を上映してきました。
時代は令和に移りましたが、映画には、戦前・戦後、昭和から平成時代の
リアルな映像が残されています。
貴重な財産でもある労働映画を、今後とも多くの人たちに伝え、広め、
見ていただく活動を続けていきます。
今後ともNPO法人の活動に対するご支援をお願いするとともに、労働映画を楽しんでご覧ください。」
第一部 『おじいちゃんの里帰り』上映
第二部 「『おじいちゃんの里帰り』と多文化共生社会をめぐって」
左から、司会の鈴木さん、早稲田大学教授・篠田徹先生、岩波映像顧問・井坂能行氏
(対話の内容は、改めてご紹介します。)
~次回のご案内~
― 第60回労働映画鑑賞会 ー
日 時:2019年7月11日(木)18時~
場 所:連合会館 2階 201会議室
上映作品:
『1:日本のチカラ#123 風を受けて走ろう
~富山発!夢の電気三輪車~』
(制作:北日本放送、2018年、25分)
『2:日本のチカラ#134 緩まないネジから1,000の商品を生み出せ』
(制作:山梨放送、2018年、25分)
参 加 費:無料(事前申込不要)
どなたでも観賞できます。ご来館お待ちしております。
※なお、8月の労働映画鑑賞会はお休みです。ご注意下さい。