第26回労働映画鑑賞会が終了しました。
今回は司会の鈴木さんより、東京オリンピックが始まる前の地下鉄工事やシールド工法、映画の見どころ、当時の時代背景などについてご説明頂きました。また、労災死亡事故推移のグラフデータなどから、建設業における安全対策や、工法の進化による労働災害の変化、労働環境などについて理解を深めました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
~巨大都市を掘る~
上映作品:
①『銀座の地下を掘る』(1964年/36分)
②『地下を進む都市開発 シールド工法』(1967年/24分)
~第27回のご案内~
日 時:※4月14日(木)18:30~20:30(18:00開場)
場 所:連合会館2階 201会議室(地図:http://rengokaikan.jp/access/)
参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加できます)
~「おとめ争議団」、かく闘う~
上映作品:『娘たちは風に向かって』(1972年/110分)
66年に大阪・西淀川にある被服工場で実際に起こった労働争議を素材にした青春・胸キュン・労働映画。宇野重吉・監修のもと、「劇団民藝」が総出演。監督・若杉光夫&撮影・井上莞の名コンビが送る珠玉作。
働く文化ネットでは、毎月第2木曜日に労働映画鑑賞会を開催しております。
お気軽にご参加ください。お待ちしております。