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「月刊連合」に労働映画百選事業が紹介されました

ナショナルセンター連合の「月刊連合(8・9合併号)」に、労働映画百選の事業が紹介されました。

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内容としては、6月11日に当NPO法人主催で開催した「日本の労働映画百選」公開記念シンポジウムの模様と、オススメ7作品がA4版4ページにわたって紹介されています。

記念シンポジウムでの小栗啓豊代表理事の「今日も、働くことをめぐるさまざまな問題がある。労働映画は、それらにどう向き合うべきかを強烈なインパクトをもって教えてくれる。連合がめざす『働くことを軸とした安心社会』と、100本の作品に脈々と流れる働く人たちの想いは、地下水脈でつながっているのではないか」との挨拶の一部が紹介されていました。

 (月刊連合の紹介文の引用)

6月11日、NPO法人働く文化ネットによる「日本の労働映画百選」が発表された。同法人では「労働映画」を「記録映画、劇映画を含め、仕事と暮らしの実態や、その改善の取り組みを描く映像作品」と位置づけ、毎月「労働映画鑑賞会」を開催するとともに、2014年に選考委員会を設置して「百選」の選考作業を進めてきたという。その100作品を見ると、戦前の記録映画から、最近のヒット映画まで、幅広い作品が並んでいる。どう味わえばいいのか。同日開催された「日本の労働映画百選」記念シンポジウムでは、選考委員から労働映画への熱い思いが語られた。(文責・編集部)