NPO法人 働く文化ネット

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第48回労働映画鑑賞会のご案内

第48回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。

  • 開催日:2018年5月10日(木)18:00~ (17:45開場)
  • 会 場:連合会館2階 201会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/
  • 参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加出来ます)

 第48回 ~モノづくりの街のさまざまな暮し~

上映作品:『NHK特集 鎌田・町工場物語』

     (1987年5月8日放送、カラー45分)

 2018年4~6月期は、「働くこと、生きること、つながること」を統一テーマにプログラムを組んでいます。5月の鑑賞会では、東京・蒲田の町工場に生きる人々を見つめた“草の根ドキュメンタリー”『NHK特集 蒲田・町工場物語』を上映します。ぜひ多くの方々に鑑賞していただきたいと思います。ご来場をお待ち申し上げます。 

 

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 第48回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです。

 

「労働映画百選通信」第27号配信

「労働映画百選通信」第27号が配信されました。是非ご覧ください。

<内容> 

①第48回労働映画鑑賞会のご案内 

 5月10日(木)18:00~

 ~モノづくりの街のさまざまな暮し~ 

 上映作品蒲田・町工場物語NHK特集 名作百選ー  

        (1987年5月8日放送 45分)

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②フランスで「日本の労働映画」特集

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③「日本の労働映画の百年」報告書が完成

 

④【上映情報】労働映画列島!4~5月

 

⑤【作品ガイド】VODで見られる 未公開映画&海外ドラマ2作

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           ファクトリー・ウーマン(2010)               グッド・ガールズ!(2015)

                     

 ⑥【労働映画のスターたち】第31回「草刈 正雄」

 

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              沖田総司(1974)                                        真田丸(2016)
  

          

            

「労働映画祭2018」は『わたしは、ダニエル・ブレイク』

 働く文化ネットの「労働映画祭2018」の日程と上映作品が決まりました。

今回は、労働映画鑑賞会第50回の記念上映会となります。

日 時:2018年7月21日(土) 13:30~16:30

     (7月第2木曜日の振り替え開催となります)

場所:  連合会館2階大会議室

上映作品:『わたしは、ダニエル・ブレイク』                     (2016年、イギリス、ケン・ローチ監督)

プログラム:「映画鑑賞会」「講師を招いての対論」を予定しています(後日ご案内)

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(上映作品の解説)

2016年・第69回カンヌ国際映画祭で、「麦の穂をゆらす風」に続く2度目の最高賞パルムドールを受賞した、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれる。イギリス北東部ニューカッスルで大工として働くダニエル・ブレイク。心臓に病を患ったダニエルは、医者から仕事を止められ、国からの援助を受けようとしたが、複雑な制度のため満足な援助を受けることができないでいた。シングルマザーのケイティと2人の子どもの家族を助けたことから、ケイティの家族と絆を深めていくダニエル。しかし、そんなダニエルとケイティたちは、厳しい現実によって追い詰められていく。

労働映画『ある精肉店のはなし』が終了

 第47回労働映画鑑賞会が終了しました。

 今回は、「ある精肉店のはなし」を上映しました。ロードショー当時、大変話題になったドキュメンタリー作品ということで、たくさんの方にご参加いただきました。

 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

〈会場の様子〉

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上映作品:『ある精肉店のはなし』(2013年/やしほ映画社/108分)

【作品概要】

「いのちを食べて いのちは生きる」

大阪市貝塚市での屠畜見学会。牛の命と全身全霊で向き合うある精肉店との出合いから、この映画は始まった。家族4人の息の合った手わざで牛が捌かれていく。牛と人の体温が混ざり合う屠場は、熱気に満ちていた。店に持ち帰られた枝肉は、丁寧に切り分けられ、店頭に並ぶ。皮は丹念になめされ、立派なだんじり太鼓へと姿を変えていく。家では、家族4世帯が食卓に集い、いつもにぎやかだ。家業を継ぎ7代目となる兄弟の心にあるのは被差別部落ゆえのいわれなき差別を受けてきた父の姿。差別のない社会にしたいと、地域の仲間とともに部落解放運動に参加するなかでいつしか自分たちの意識も変化し、地域や家族も変わっていった。2012年3月。代々使用してきた屠畜場が、102年の歴史に幕を下ろした。最後の屠畜を終え、北出精肉店も新たな日々を重ねていく。いのちを食べて人は生きる。「生」の本質を見続けてきた家族の記録。

                     - 映画紹介文より ー 

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  ~次回のご案内~

 ― 第48回労働映画鑑賞会 ー

  【2018年4~6月期】統一テーマ:働くこと、生きること、つながること

 ~モノづくりの街のさまざまな暮し~

 日  時:2018年5月10日(木)18時~

 場  所:連合会館201会議室

 上映予定作品:NHK特集 名作百選-

          《鎌田・町工場語》(1987年、45分)

 

  参  加  費:無料(事前申込不要)

    お気軽にご参加ください。お待ちしております。

 ※7月は労働映画祭開催(7/21土)のため、第2木曜日の鑑賞会はお休みです。

労働映画『ある精肉店のはなし』上映のご案内

第47回労働映画鑑賞会を下記の通り開催します。

  • 開催日:4月12日(木)18:00~
  • 会 場:連合会館2階 201会議室 (地図:http://rengokaikan.jp/access/
  • 参加費:無料(事前申込不要、どなたでも参加出来ます)

第47回 ~いのちを「いただく」仕事と、人と~

上映作品

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           (2013年、やしほ映画社、108分)

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 2018年4~6月期は、「働くこと、生きること、つながること」を統一テーマとします。4月の鑑賞会では、江戸時代から数えて145年、7代にわたり精肉業を営んできた一家の仕事と暮らしを迫ったドキュメンタリー『ある精肉店のはなし』をとりあげます。ぜひ多くの方々に鑑賞していただきたいと思います。ご来場をお待ち申し上げます。

 第47回労働映画鑑賞会ご案内のチラシはこちらです。

学生のためのワークルール入門

 NPO法人 職場の権利教育ネットワークが中心となって作成された本が4月1日発売されます。

     誰もが経験する労働トラブル。

     学生の経験に基づく

     具体的な設問に、

     専門家が分かりやすく答えます。

     自分を守り仲間を守る

     法律知識を身に着けよう。

 

           ー 学生のためのワークルール入門 表紙メッセージより -